(2024.4.22更新)
この記事では
ドラムを始めて、シンプルな曲を演奏できるようになった方が
次のステップを目指すのに最適な練習メニューを紹介します。
ドラムが上手くなりたい、けど何を練習すればいいかわからない
という方は、ぜひ18種類のバスドラムパターンに取り組んでみてください。
ド定番の練習メニューで
遅かれ早かれ、ドラマーの誰もがチャレンジすることになりますが
曲をコピー練習する処理能力や、習得スピードが上がる練習メニューです。
ドラム基礎練習のド定番 BDパターン18種
BDパターン練習の注意点
難しいリズムパターンが出てきたら?
この練習メニューは多くの曲で頻出するBDパターンをかなり網羅できています。
難しいパターンが出てきたら
はじめはメトロノームを使わずにとてもゆっくりのスピードで、1音ずつ確認しながら進めます。
こういった基礎的な練習では
- ゆっくり演奏できるか?
- 口でリズムを歌えるか?
この2点がリズムの理解にとても重要でありながら、独学では軽視されがちな部分です。
ひととおり出来るようになったら
こういった基礎練習メニューは、
ひととおり出来るようになった後、自分でアレンジしたり発展させることも楽しみの1つです。
たとえばスピードを上げて練習してみたり
任意のパターンを2つ以上選んで連結させてみるのもおすすめです。
他には
オープンハイハットを入れてみたり
スネアでゴーストノートを付け足してみたり
いくらでも発展のさせ方を考えることができます。
最後に。
この練習メニューではいろんなBDのパターンを練習するのですが
そういったなかでも
「足のパターンに影響されず、手が同じ叩き方をできているか?」が重要なチェックポイントになります。
こうしたポイントはライブやレコーディングなど、いざという場面での安定感につながります。
以上、ドラム基礎練習の定番、BDパターン練習を紹介しました。
この記事がお役に立ちましたら幸いです。